「今日すぐに新しいモニターでゲーム環境を整えたい」「ネットの画像だけで数万円もするモニターを買うのは、ドット抜けや色味のイメージ違いが怖くて不安」とお悩みではありませんか?実は多くの方が、配送待ちのタイムラグや初期不良のリスクを避けるために実店舗での購入を検討しています。
結論からお伝えすると、確実に実機を見て今日持ち帰るなら「ドスパラ・パソコン工房などのPC専門店」が最強です。
なぜなら、大型家電量販店は「展示専用」で在庫が配送センターにあるケースが多いのに対し、PC専門店は「その場での持ち帰り」を前提にバックヤード在庫を確保している確率が圧倒的に高いからです。
私はこれまで数々のモニターを店舗で購入・検証してきましたが、お店選びを間違えると「行ったのに買えなかった」「箱が大きすぎて運べなかった」という事態に陥ります。この記事では、各店舗の在庫事情と展示のクセ、そしてドン・キホーテやコストコといった穴場の真実まで、失敗しない「場所選び」を詳しく解説します。

ゲーミングモニターが売ってる場所:目的別のおすすめ正解ルート
ゲーミングモニターを購入できる場所は主に3パターンありますが、あなたの「移動手段(車か電車か)」と「優先順位(今日欲しいか、比較したいか)」によって正解は異なります。
まずは以下の比較表で、それぞれの特徴を把握してください。
| 店舗タイプ | 代表的な店舗 | 即日持ち帰り | 実機展示数 |
|---|---|---|---|
| PC専門店 | ドスパラ、パソコン工房、TSUKUMO | ◎(得意) | ◯(厳選) |
| 大型家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラ | △(センター在庫多め) | ◎(圧倒的) |
| ネット通販 | Amazon、楽天市場 | ×(配送待ち) | ×(不可) |
「今日すぐ欲しい」ならPC専門店一択な理由
もしあなたが車を持っていて「今日買って帰ってすぐにゲームをしたい」と考えているなら、迷わずPC専門店へ向かってください。
理由はシンプルで、店舗のバックヤードに在庫を持っている確率が非常に高いからです。PC専門店は、BTOパソコン本体とモニターをセットで持ち帰る顧客を想定しているため、人気モデルの在庫を常に店舗内に確保しています。
また、店員自身がゲーマーであることが多く、「PS5で120Hz出したい」「FPSで残像感をなくしたい」といった具体的な相談に対して、即座に「それならこのモデルの在庫があります」と提案してくれるスピード感も魅力です。
「見るだけ」なら大型家電量販店がベスト
一方で、「まだ買うモデルが決まっていない」「色々なメーカーの発色を見比べたい」という場合は、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大型家電量販店が最適です。
数十台のモニターがズラリと並ぶ光景は圧巻で、視野角や色味の違いを比較するには最高の環境です。ただし、「展示品はあるが、在庫は配送センターにある」というケースが非常に多い点には注意が必要です。
特に都心の店舗では、巨大なモニターの箱を保管するスペースが限られているため、購入しても「後日配送」か「取り寄せ」になることが一般的です。「せっかく来たのに今日持ち帰れない」というリスクを理解した上で、ショールームとして活用するのが賢い使い方です。
行く前に知っておくべき「実店舗購入」3つの落とし穴
店舗購入にはネット通販にはないメリットがありますが、同時に物理的なリスクも伴います。行ってから後悔しないために、以下の3つの落とし穴を事前に把握しておきましょう。
最大の落とし穴は「箱のデカさ」です。
- 24インチクラス:ギリギリ手持ちで電車移動が可能ですが、ラッシュ時は周囲の迷惑になるレベルです。
- 27インチ以上:手持ちでの持ち帰りはほぼ不可能です。箱の横幅は70cmを超え、取っ手(ハンドル)が付いていない箱も多くあります。
車がない場合、27インチ以上のモニターを店舗で買うと、結局配送を依頼することになり、ネット通販と変わらないタイムラグが発生してしまいます。
また、店舗の展示機は、最も綺麗に見えるデモ映像を流していることがほとんどです。しかし、実際のゲームプレイでは「FPSモード」や「黒挿入」などの機能を使うことで画面が暗くなることがあります。
可能であれば店員さんに声をかけ、設定メニューを開いて実際のゲーム用設定での見え方を確認させてもらう交渉をしましょう。
さらに、実店舗(特にPC専門店)で購入する大きなメリットとして、「ドット抜け(画素欠け)保証」への加入があります。多くのメーカーでは数点のドット抜けは「仕様」として交換対象外ですが、PC専門店の独自保証(掛け金は本体価格の数%程度)に入れば、ドット抜けがあった場合に即交換してもらえます。これはネット通販では受けにくい強力なメリットです。
ドンキ・コストコ・中古店で買うのはアリ?
「もっと安く買いたい」「近くに専門店がない」という場合、ドン・キホーテやコストコ、中古ショップが候補に挙がります。しかし、これらは「詳しい人向け」の選択肢です。
ドン・キホーテ:激安だがスペック確認は必須
ドン・キホーテでは「情熱価格」などのブランドで格安モニターが販売されていることがあります。確かに価格は魅力的ですが、スペックの確認は必須です。
「ゲーミング」と書いてあっても、リフレッシュレートが75Hz程度だったり、応答速度が遅いVAパネルだったりと、本格的なFPS/TPSゲームには不向きなモデルが混在しています。「Hz(ヘルツ)」や「パネルの種類(TN/IPS/VA)」の意味を完全に理解している方以外は、避けたほうが無難です。
コストコ:返品ポリシーは神だが種類は限定的
コストコの最大のメリットは、強力な返品ポリシーです。使ってみて気に入らなければ返品・返金が可能(※規定による)な点は、モニター選びの失敗を恐れる人にとって救世主と言えます。
ただし、取り扱いメーカーはMSI、Acer、LGなどに限られ、ラインナップは非常に少ないです。また、常に在庫があるわけではなく、時期によって売っているモデルがガラリと変わります。「欲しいモデルがたまたまあればラッキー」程度に考えておくのが良いでしょう。
無駄足を防ぐ!出発前の「在庫確認」完全マニュアル
「お店に行ってみたけど在庫切れだった」というのが、実店舗購入で最も無駄な時間です。家を出る前のたった5分の作業で、このリスクをゼロにできます。
最も確実なのは、以下の手順で「取り置き」または「在庫確認」を行うことです。
- 公式サイトで検索:
ヨドバシ.com、ビックカメラ.comなどは、商品ページから「店舗在庫」をリアルタイムで確認できます。 - 店舗在庫のみに絞り込み:
ヨドバシやビックカメラのアプリでは、検索条件で「店舗在庫あり」にチェックを入れることで、今すぐ持ち帰れる商品だけを表示できます。「お取り寄せ」表示の場合は、店舗に行っても商品は絶対にありません。 - ネットで取り置き依頼:
多くの量販店では、ネットから「店舗受け取り」を申し込めます。これを済ませておけば、売り切れの心配もなく、レジで商品を探してもらう待ち時間も短縮できます。
PC専門店の場合は、Web上の在庫表示が「△(残りわずか)」になっている場合、電話一本入れて「これから行きますが在庫ありますか?」と確認するのが確実です。
まとめ
ゲーミングモニターを実店舗で買う際の正解ルートをまとめます。
- 今日すぐ持ち帰ってゲームしたい:
車で「PC専門店(ドスパラ・パソコン工房など)」へ行くのが最強。在庫保有率が高く、ドット抜け保証も手厚い。 - 実物をじっくり比較したい:
「大型家電量販店」がベスト。ただし27インチ以上は持ち帰りが困難なため、配送前提で考えるか、在庫確認を徹底する。 - とにかく安く済ませたい:
知識があるならドンキやコストコも可。自信がなければネット通販のセールを待つのが安全。
さあ、まずはスマホで最寄りの店舗の在庫状況をチェックしましょう。
特にヨドバシ.comやビックカメラ.comなら、今すぐベッドの上からでも「今日手に入るかどうか」が分かります。無駄足を防いで、確実に新しいモニターを手に入れてください。

