タオルの吸水性を良くする柔軟剤の使い方!復活させる洗い方も解説

ふわふわのタオルと柔軟剤のボトルが並んでいる明るい洗面所の画像 吸水タオル

柔軟剤を使うとタオルがふわふわになって気持ちいいけれど、水を吸わなくなって困っていませんか?

お風呂上がりに体を拭こうとしたら、タオルが水を全然吸ってくれない・・・そんな経験はありませんか。

そこでこんな疑問はありませんか。

  • 柔軟剤を使うとタオルの吸水性が落ちるって本当?
  • 柔軟剤を使いながら吸水性を保つ方法はある?
  • 吸水性が落ちたタオルを復活させる洗い方は?

この記事では、タオルの吸水性を良くする柔軟剤の使い方と、吸水性が落ちたタオルを復活させる洗濯方法を解説します。

この記事でわかること
  • 柔軟剤がタオルの吸水性を下げる仕組み
  • 柔軟剤を使いながら吸水性を保つ方法
  • 吸水性が落ちたタオルを復活させる洗い方
  • 吸水性を損なわないおすすめの柔軟剤
ふわふわのタオルと柔軟剤のボトルが並んでいる明るい洗面所の画像

タオルに柔軟剤を使うと吸水性が落ちる理由

まず、なぜ柔軟剤を使うとタオルの吸水性が落ちるのか、その仕組みを理解しましょう。

柔軟剤が繊維表面をコーティングする仕組み

柔軟剤は、界面活性剤という成分が含まれていて、これが洗濯時に繊維の表面に薄い膜を張ります。

この膜によって繊維同士の摩擦が減り、タオルがふわふわに柔らかく仕上がります。リンスやコンディショナーが髪の毛をコーティングして滑らかにするのと同じ原理です。

吸水性と柔らかさはトレードオフの関係

柔軟剤によって繊維に張られた膜は、油分を含んでいます。油分は水を弾く性質(疎水性)があるため、タオルの繊維表面が膜で覆われると、水を吸いにくくなってしまうのです。

つまり、柔軟剤で得られる「ふわふわの柔らかさ」と「吸水性」は、どちらも100%得ることが難しいトレードオフの関係にあります。

タオルの吸水性を良くする柔軟剤の使い方

柔軟剤を完全に使わないのは寂しいですよね。でも大丈夫です。柔軟剤を使いながらもタオルの吸水性を保つ方法があります。

柔軟剤の使用量を減らす

最も簡単な方法は、柔軟剤の使用量を減らすことです。パッケージに記載されている規定量より少なめに使うことで、繊維表面のコーティングが薄くなり、吸水性を維持しやすくなります。

香りを強くしたいからと柔軟剤を入れすぎると、より繊維がコーティングされて吸水性が落ちてしまいますので注意してください。

柔軟剤を使う頻度を調整する

毎回の洗濯で柔軟剤を使うのではなく、頻度を減らす方法もおすすめです。タオルが硬くなったと感じたときだけ柔軟剤を使うようにすれば、吸水性とふんわり感を同時に得られます。

吸水性を損なわない柔軟剤を選ぶ

最近では、吸水性を損なわない処方の柔軟剤も販売されています。タオルの吸水性が気になる方は、パッケージに「吸水性を妨げない」「タオルにも使える」などの表記がある柔軟剤を選んでみましょう。

タオルの吸水性を復活させる洗い方

すでに吸水性が落ちてしまったタオルも、諦める必要はありません。適切な洗い方で、タオルの吸水性を復活させることができます。

柔軟剤なしで数回洗濯する方法

吸水性が落ちたタオルには、まず柔軟剤なしで洗濯してみましょう。数回続けて柔軟剤を使わずに洗濯すると、繊維表面の膜が落ちて、吸水性が復活する可能性があります。この方法は、軽度の吸水性低下に特に効果的です。

重曹を使った吸水性復活テクニック

より効果的な方法として、重曹を使った洗濯があります。洗濯時に重曹を大さじ1〜2杯加えることで、繊維に蓄積した汚れや洗剤・柔軟剤の残留物を除去し、吸水性を向上させることができます。

新品タオルの場合は固形石鹸で洗う

新品のタオルが水を吸わない場合は、製造時の糊や染色剤が原因です。この場合は、固形石鹸でタオルの表面をこすり、洗濯機で洗う方法が効果的です。

手順は以下の通りです:

  1. タオルを濡らす
  2. 固形石鹸でタオルの表面を軽くこする
  3. 洗濯機で洗う(洗剤・柔軟剤なし)
  4. しっかり乾かす

適切な水量で洗う重要性

タオルを洗う際は、適切な水量で洗うことが大切です。洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎると、水が行き渡らず、洗剤や柔軟剤が繊維に残ってしまい、ゴワつきや吸水性低下の原因になります。洗濯物を詰め込みすぎないようにしましょう。

吸水タオルを長持ちさせる正しい洗い方と干し方

タオルの吸水性を長く保つためには、日頃の洗い方と干し方も重要です。

洗濯前後にタオルを振る

タオルを干す前に、タオルを振ることが重要です。タオルを振ることで、寝ていたパイルが立ち上がり、繊維の間に空気が入ります。これにより、タオルがふんわりと仕上がり、吸水力や肌触りの良さがアップします。

直射日光を避けて風通しの良い場所で干す

タオルを干す際は、直射日光を避けて風通しの良い場所で干すのがベストです。直射日光に長時間当てると、繊維が傷んで脆くなったり、過度に乾燥してゴワゴワに固まったり、色が褪せてしまうことがあります。

  • 風通しの良い日陰に干す
  • 室内干しの場合は扇風機やサーキュレーターで風を当てる
  • 乾いたらすぐに取り込む

新品タオルは必ず水通しをする

新品のタオルは、使う前に必ず一度洗濯(水通し)をしましょう。新品タオルには、製造時の糊やほこりが付着しているため、そのまま使うと水を吸わず、小さい繊維が肌に付着して使いづらいです。

水通しをすることで糊やほこりが落ち、繊維がほぐれて吸水性が改善します。完全に糊が落ちるまでは数回の洗濯が必要な場合もあります。

吸水性を保つおすすめの柔軟剤

ここからは、タオルの吸水性を損なわないおすすめの柔軟剤をご紹介します。

ハミング素肌おもい

ハミング素肌おもいは、花王が販売する柔軟剤です。ふわふわの贅沢な肌ざわりに仕上げながら、天然由来の柔軟成分を配合しています。無香料タイプもあるので、香りが苦手な方や赤ちゃんの衣類にも使えます。

ファーファ ファインフレグランス

ファーファ ファインフレグランスは、繊維を1本ずつなめらかにコーティングする柔軟成分で、上質な肌心地に仕上げます。吸水性に優れた処方で、抗菌・防臭効果もあり、部屋干しにも適しています。

サラヤ ヤシノミ柔軟剤

サラヤ ヤシノミ柔軟剤は、ヤシの実由来の成分を使用した無添加・無香料の柔軟剤です。公式サイトによると一般的な柔軟剤の2倍の吸水力があり、吸水性と柔軟性のバランスに優れています。石油系界面活性剤、シリコン、合成香料、着色料を無添加で、肌に優しく赤ちゃんや小さなお子様の衣類にも安心して使えます。

ニッカソフター

ニッカソフターは、プロも使う業務用柔軟剤です。ふんわりとやわらかな仕上がりで、静電気を防止してくれる効果もあります。業務用なので大容量でコスパが良い商品です。

レノアハピネス

レノアハピネスは、P&Gが販売する柔軟剤です。独自の香りが長時間続き、洗濯後のタオルがふんわりと心地よく仕上がります。大容量タイプもあるので、コストパフォーマンスも良好です。

タオルの吸水性を良くする柔軟剤の使い方まとめ

この記事では、タオルの吸水性を良くする柔軟剤の使い方と、吸水性が落ちたタオルを復活させる洗い方についてご紹介しました。

  • 柔軟剤は繊維表面をコーティングすることで吸水性を低下させる
  • 柔軟剤の使用量を減らす・使用頻度を調整することで吸水性を保てる
  • 吸水性が落ちたタオルは、柔軟剤なしで数回洗濯・重曹を使うことで復活する
  • 洗濯前後にタオルを振る日陰で干すなどの工夫も効果的
  • 吸水性を損なわない柔軟剤を選ぶのもおすすめ

柔軟剤を完全に使わないのではなく、使い方を工夫することで、ふわふわさと吸水性を両立できます。お気に入りのタオルを長く快適に使うために、ぜひ実践してみてください。

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