料理の油を減らしたい、ノンフライヤーで使いたい、ハッカ油を手軽に使いたい…そんなときに便利なのがオイルスプレーです。実は100均でも手に入ることをご存知でしょうか。
この記事では、セリア、キャンドゥ、ダイソーで買えるオイルスプレーやスプレーボトルを徹底比較し、用途別のおすすめや選び方をわかりやすく解説します。

100均で買えるオイルスプレーとは?コスパと使い勝手を解説
オイルスプレーとは、サラダ油やオリーブオイルを霧状に噴射できる便利なキッチングッズです。通常のボトルから直接油を注ぐと、つい使いすぎてしまいがちですが、オイルスプレーなら少量ずつ均一に広げられます。
オイルスプレーの基本的な仕組みと用途
オイルスプレーは、ワンプッシュでごく少量の油を霧状に噴射する仕組みになっています。主な用途は以下の通りです。
- フライパンに薄く油を引く
- サラダに直接かけて油の使用量を抑える
- ノンフライヤー調理時に食材の表面に吹きかける
- オーブン料理の仕上げ
100均のオイルスプレーが人気の理由
通販サイトで販売されているオイルスプレーは1,000円〜2,000円前後が相場です。一方、100均なら110円〜550円で手に入るため、まず試してみたいという方に最適です。
特に人気の理由は次の3点です。
- 手軽に始められる価格帯
- 日常的に使いやすいコンパクトサイズ
- 店頭で実物を確認してから購入できる
100均と市販品の違いを知っておこう
100均のオイルスプレーは、市販品と比べて容量が小さめで、噴射の拡散性能がやや劣る場合があります。しかし、日常的なフライパン調理であれば十分に使える性能を持っています。
高価な市販品は、加圧式で霧状の細かさや耐久性に優れていますが、100均のものでも基本的な機能は十分に果たせます。
オイルスプレー100均の店舗別ラインナップ
100均各店舗で取り扱っているオイルスプレーには、それぞれ特徴があります。店舗別に詳しく見ていきましょう。
セリアで買えるオイルスプレーとスプレーボトル
セリアでは税込110円でオイルスプレーが販売されています。
主な特徴は以下の通りです。
- 価格:110円(税込)
- 容量:約75ml
- サイズ:直径約4cm、高さ約12.5cm
- 噴射タイプ:プッシュ式
セリアのオイルスプレーは、直線的に噴射されるのが特徴です。フライパンで使用する際は問題ありませんが、食材全体にまんべんなく吹きかけたい場合は、何度もスプレーする必要があります。
ただし、110円というコスパの良さと、コンパクトで持ち運びやすいサイズ感は大きな魅力です。初めてオイルスプレーを試してみたい方におすすめです。
キャンドゥで買えるオイルスプレーの特徴
キャンドゥでは「2WAYオイルボトル」という商品が税込550円で販売されています。
特徴は以下の通りです。
- 価格:550円(税込)
- 容量:セリアより大きめ
- 噴射タイプ:スプレー式と注ぎ口の2WAY仕様
- 噴射性能:セリアより拡散性が高い
キャンドゥの「2WAYオイルボトル」は、セリアの5倍の価格ですが、オイルが拡散して噴霧されるため、ノンフライヤーで揚げ物を作る際など、食材全体にまんべんなく油を吹きかけたい場合に適しています。
また、スプレー機能だけでなく、注ぎ口からも油を出せる2WAY仕様なので、使い分けができて便利です。
ダイソーで買えるオイルスプレーボトルの種類
ダイソーでもオイルスプレーの取り扱いがあります。ただし、店舗によって在庫状況が異なる場合があるため、購入前に店舗に確認することをおすすめします。
ダイソーには主に2種類の商品があります。
1. オイルスプレー(霧状)
- サイズ:5.8cm × 7.8cm × 19.8cm
- 材質:本体はPET、フタはポリプロピレン、ポリエチレン、ステンレス鋼
- 耐熱温度:本体-20℃〜60℃、蓋-20℃〜70℃
- 噴射タイプ:霧状にスプレーできる
- 参考:https://jp.daisonet.com/products/4550480572611
ダイソーのオイルスプレーは、PET素材を使用しているため耐久性が期待できます。容量も比較的大きめで、しっかり使いたい方に向いています。
2. オイルポンプ(液状)
- 価格:110円(税込)
- 容量:約80ml
- 噴射タイプ:ワンプッシュで液状の油が出る
- 参考:https://jp.daisonet.com/products/4549131521290
オイルポンプは霧状ではなく液状で油が出るタイプです。そのため、スプレー機能が必要な場合は、霧状タイプのオイルスプレーを選ぶことをおすすめします。
用途別おすすめ!100均オイルスプレーの選び方
使用目的によって、最適なオイルスプレーは変わります。ここでは、代表的な用途別におすすめを紹介します。
ノンフライヤー用オイルスプレー100均のおすすめ
ノンフライヤーで揚げ物を作る際には、食材の表面に薄く油を吹きかけることで、サクサクとした仕上がりになります。
ノンフライヤー用にはキャンドゥの「2WAYオイルボトル」(550円)がおすすめです。理由は以下の通りです。
- オイルが拡散して噴霧されるため、食材全体にまんべんなく吹きかけられる
- 何度もスプレーする必要がなく、油の使用量を抑えられる
- から揚げ、フライドポテトなどに最適
セリアの110円オイルスプレーでも使用は可能ですが、直線的に噴射されるため、食材に何度もスプレーする必要があり、結果的に油の使用量が多くなる傾向があります。
ハッカ油スプレー100均で作る方法とボトル選び
ハッカ油スプレーは、虫除けや消臭、清涼感を得るために使える便利なアイテムです。100均のスプレーボトルを使って簡単に作れます。
ハッカ油スプレーの作り方
100mlのスプレーボトルで作る場合:
- 無水エタノール:10ml
- 精製水(または水道水):90ml
- ハッカ油:3〜10滴(初めての方は少なめから試し、好みで調整してください)
作り方の手順:
- スプレーボトルに無水エタノールを入れる
- ハッカ油を滴下してよく混ぜる
- 精製水を加えて、再度よく振り混ぜる
ボトル選びの注意点
ハッカ油は、ポリスチレン製(PS)の容器を溶かす性質があります。そのため、100均でスプレーボトルを選ぶ際は、必ずPS以外の素材(PP、PE、PET、ガラスなど)を選んでください。
容器の底や側面に「PS」と刻印されているものは避け、「PP」(ポリプロピレン)や「PE」(ポリエチレン)と表記されているものを選びましょう。
料理用油スプレーボトル100均の使い分け
日常的なフライパン調理には、セリアの110円オイルスプレーで十分です。
以下のような場面では、セリアのオイルスプレーが活躍します。
- 毎日の炒め物でフライパンに油を引く
- 卵焼きやホットケーキを焼く前の準備
- サラダに直接オイルをかける
一方、ノンフライヤー調理や、広い範囲にまんべんなく油を吹きかけたい場合は、キャンドゥの「2WAYオイルボトル」が適しています。
オイルスプレー100均を選ぶときのチェックポイント
100均でオイルスプレーを購入する際、以下のポイントをチェックすると失敗しにくくなります。
容量とサイズで選ぶ
100均のオイルスプレーは、容量が小さめ(約75ml〜)のものが中心です。
容量選びのポイント:
- 少量(75ml程度):初めて試す方、キャンプやアウトドアに持ち運びたい方
- 中容量(100ml〜):日常的に使いたい方、頻繁に詰め替える手間を減らしたい方
油は酸化するため、使い切れる量を選ぶことが大切です。一度に大量に入れると、使い切る前に油が劣化してしまう可能性があります。
噴射タイプの違いを理解する
100均のオイルスプレーには、主に2つのタイプがあります。
- プッシュ式:ワンプッシュで噴射。セリアのオイルスプレーがこのタイプ
- 2WAY式:スプレーと注ぎ口の両方が使える。キャンドゥの「2WAYオイルボトル」がこのタイプ
日常的なフライパン調理には、プッシュ式で十分です。一方、ノンフライヤー調理や、広範囲にまんべんなく吹きかけたい場合は、拡散性の高いタイプを選びましょう。
耐油性と耐久性をチェック
100均のオイルスプレーは、プラスチック製が主流です。購入前に以下をチェックしましょう。
- 素材表記を確認(PP、PEなど)
- ノズル部分の作りがしっかりしているか
- キャップがきちんと閉まるか
特に、ノズル部分は詰まりやすいため、定期的なお手入れが必要です。後述する洗い方を参考にしてください。
オイルスプレーの正しい使い方とお手入れ方法
オイルスプレーを長く快適に使うためには、正しい使い方とお手入れが欠かせません。
目詰まりを防ぐ使い方のコツ
オイルスプレーの目詰まりを防ぐためには、以下のポイントを守りましょう。
- 使用後は必ずキャップを閉める:ノズルの乾燥を防ぎ、詰まりにくくなります
- 粘度の高い油は避ける:ごま油など、粘度の高い油は詰まりやすいため注意が必要です
- 保管場所に注意:高温多湿を避け、油が固まらない場所に保管しましょう
お手入れ方法と長持ちさせる秘訣
基本のお手入れ方法
- ぬるま湯(50℃程度)をボトルの8〜9割まで入れる
- 食器用洗剤を数滴入れ、ノズルを付けた状態で軽く振る
- スプレーを数回噴射して、ノズル内部を洗浄する
- 中身を捨て、今度はお湯だけを入れて何度かスプレーする
- 洗剤がきれいに流れるまで、手順4を繰り返す
- 水気をしっかり拭き取り、完全に乾かしてから使用する
お手入れのタイミング:
- オイルを補充する前
- 出が悪くなったと感じたとき
- 2週間に1回程度
注意:水気が残ったままオイルを入れると、詰まりやにおいの原因になります。必ず完全に乾かしてから使用してください。
使用上の注意点
オイルスプレーを安全に使うために、以下の点に注意しましょう。
- 火の近くで使用しない:噴射した油が引火する危険があります
- 直接肌にスプレーしない:食用油は肌トラブルの原因になる可能性があります
- 醤油用スプレーとの混用は避ける:醤油用スプレーは油用に設計されていないため、目詰まりの原因になります
- 保管は冷暗所で:油は光や熱で酸化しやすいため、冷暗所に保管しましょう
まとめ:オイルスプレー100均で賢く選んで快適な調理を
100均で買えるオイルスプレーは、セリア、キャンドゥ、ダイソーそれぞれに特徴があります。
店舗別のおすすめ:
- セリア(110円):最もコスパが良く、日常的なフライパン調理に最適。コンパクトで持ち運びやすい。初めて試す方におすすめ
- ダイソー:PET素材で耐久性に優れる。しっかり使いたい方向け。ただし、店舗によって取り扱いが異なるため、事前確認がおすすめ
- キャンドゥ(550円):100均の中では最高価格だが、拡散性が高く、ノンフライヤー調理に最適。食材全体にまんべんなく吹きかけられる
価格重視ならセリアの110円、耐久性重視ならダイソー、ノンフライヤー用ならキャンドゥの550円がおすすめです。
オイルスプレーは、適切なお手入れをすれば長く使える便利なキッチングッズです。定期的に洗浄し、完全に乾かしてから使用することで、目詰まりを防げます。
ノンフライヤーでの調理や、ハッカ油の活用、日々の料理での油の使用量を減らすなど、様々な場面で活躍します。まずは気になる店舗でチェックしてみてください。コスパ良く健康的な生活を始めましょう。

