「ねえ、どうしてバレンタインにはチョコをあげるの?」
子どもにふと聞かれて、答えに詰まってしまったことはありませんか?昔のローマの話や神父様の話…正確に説明しようとすると、意外と長くて難しいんですよね。
・子どもにそのまま話せる!バレンタインの簡単な由来
・日本だけでチョコをあげる理由
・お菓子の意味などの面白雑学
この記事では、「バレンタインデイの由来」を誰でも、特に子どもに向けて分かりやすく簡単に説明する方法を紹介します。これを読めば、もう質問されても慌てず、物知りパパ・ママとして尊敬されちゃうかもしれませんよ!
バレンタインデイの由来【子ども向け簡単バージョン】

まずは、子どもに「バレンタインって何の日?」と聞かれた時に使える、一番簡単な説明を紹介します。
子どもへの説明例
「昔々、ある国で『結婚しちゃダメ!』っていう厳しいルールがあったんだよ。
でも、バレンタインっていう優しい神父さんが『好きな人と結婚できないなんてかわいそうだ』って思って、こっそり結婚させてあげていたの。
それが王様にバレてしまって、バレンタインさんは捕まってしまったんだけど…
その優しさを忘れないために、みんなで『大好きな人に気持ちを伝える日』にしたんだよ。」
これで十分伝わります。ポイントは、「好きな人を応援した優しい人がいた」ということと、「大好きな人に気持ちを伝える日」というポジティブなメッセージです。
もう少し詳しく!大人も知っておきたい背景

子どもには上の説明で十分ですが、大人の教養としてもう少し詳しい背景も知っておきましょう。
舞台は3世紀のローマ帝国。当時の皇帝クラウディウス2世は、「兵士が結婚して家族を持つと、戦争に行きたがらなくなるから」という理由で結婚を禁止していました。
その理不尽な命令に背き、愛し合う若者たちをこっそり結婚させていたのが、キリスト教司祭のウァレンティヌス(バレンタイン)です。
その後、これがキリスト教の行事と結びつき、「聖バレンタインデー」として恋人たちの日として定着していきました。
なぜ日本ではチョコをあげるの?

「由来はわかったけど、どうしてチョコ?」と聞かれたら、こう答えましょう。
実は、バレンタインに女性から男性へチョコレートを贈るというのは、日本独自の習慣なんです。
昭和30年代ごろ、日本のお菓子メーカーが「バレンタインにはチョコを贈ろう」というキャンペーンを始めたのがきっかけと言われています。それが「好きな人に告白する日」という当時のブームと重なって、日本中に広まったんですね。
知っていると楽しい!お菓子の意味

チョコ以外のお菓子にも、実は意味があるのを知っていますか?もらう時やあげる時の参考にしてみてください。
- クッキー:「友達でいよう」(サクサク軽い関係)
- キャンディ:「あなたが好き」(味が長く続く)
- マシュマロ:「あなたが嫌い」(すぐ溶けてなくなる ※諸説あり)
- マカロン:「特別な人」
※意味は諸説あるので、あまり気にしすぎなくても大丈夫ですが、豆知識として知っておくと盛り上がりますよ!
バレンタインの由来に関するよくある質問
海外のバレンタインはどうなってるの?
アメリカやヨーロッパでは、男性から女性へ、またはお互いにプレゼントを贈り合います。チョコに限らず、花束(特に赤いバラ)やカード、アクセサリーなどを贈るのが一般的です。「愛と感謝を伝える日」という認識ですね。
バレンタインデーはいつから始まったの?
起源となるウァレンティヌス司祭が処刑されたのは西暦270年頃と言われています。今の形式のような「恋人たちの日」として定着したのは、14世紀頃からだそうです。
「逆チョコ」ってありなの?
もちろんです!最近では男性から女性へ贈る「逆チョコ」や、友達同士の「友チョコ」、自分のための「ご褒美チョコ」など、楽しみ方は自由になっています。大事なのは「気持ちを伝える」ことですからね。

まとめ:バレンタインは「感謝と愛を伝える日」
バレンタインデイの由来、意外とシンプルですよね。
- 由来:昔、結婚させてあげた優しい司祭様(バレンタイン)を思い出す日
- チョコの理由:日本のお菓子屋さんのアイデアから広まった
- ポイント:大切な人に「大好き」「ありがとう」を伝える日
子どもに説明する時は、難しい話よりも「優しい気持ち」を伝えてあげてください。今年のバレンタインは、由来を話しながら、親子で美味しいチョコを作って食べてみてはいかがでしょうか?

